若松人形館便り: 5月 2016

2016年5月29日日曜日

プランターの草花を徐々に宿根草中心に植え替えています。手抜きです。

備前焼の壺に一輪差しました

５月の風に鳴るのはどんな音色かしら？

去年切り込んだので花芽が沢山付きました。青い花はメドーセージです。

齧ってみましたが、美味しいものではありませんでした。

化石とあるけれど、骨の状態で軽いので、北九州市の自然史博物館に持参し、学芸員の方に見てもらいました。地中に在り地圧がかかると石になるが海底に在るとこのような化石になるとのことでした。とても嬉しかったです。

マーガレット　ミッチエル作　風と共に去りぬの主人公です。

夜鳴くぬえ(とらつぐみ)の声を近衛天皇が恐れるので、源頼政が従者猪早太と共に退治した架空の怪物

片山兵曹長が倒れ、河童土鈴を破損。兵曹長は重傷なれど、奇跡的に接合成功。

倒れて蓋のかわせみの嘴破損、愛蔵していたので私も傷つきました。巧く継げたと思いますが・・・・・

当館の雛御殿も被災しました全体が歪み、天井の欄間が外れ，蔀戸が落ち、軒先の薬玉は4個とも離れたところに転がっていました

2013年以前の「若松人形館便り」を以下のURLに掲載しています。
幕末から明治期にかけての人形を紹介していますので、
ぜひご覧ください。
http://www.k1ro.vis.ne.jp/2013hina/2013hina.htm

我慢しているのか、怒っているのか、小僧さんだったら、弟だったらと色々想像して、
目に付くと「良い子だね。そんなに我慢しなくていいよ」と頭を撫でています。
お気に入りです。

啓蟄をはるかに過ぎ、もう一騒ぎと緩んだ自分の始動スイッチを押しました。

七年前、八女から連れて帰ったシャクナゲが13個の蕾を付けました。

人形館も開館して5年経ちます。もう少し続けたいと、自分に気合を入れています。

どうぞ宜しくお願いいたします。