薄いオレンジ色の小さな粒が集まって1.5センチ位の実になります。
ほのかに甘い実を10粒ほどを小皿に載せて出しますと、夫は美味しそうに食べてくれました。
明治初期のお内裏様。旧暦の雛祭りまでお飾りしましたが、4月6日で来年春まで納めます。
高倉天皇の時、衛士(仕丁)達が掃き集めた紅葉で焚火したのを咎める人がいたのを、天皇が、彼等に昔、唐の詩人、白居易が仙遊寺で
林間に酒を温めると詠んだ事を、誰か教えたのかと感心され咎めはなかったという故事があります。
江戸文化が花開いて、武家社会も町方の町人達にも、謡曲、小唄、琴、三味線などお稽古事が盛んだったようです。